「美味しすぎてこのまま飲みたい…」との声が上がるほど、大人気の「唐船峡めんつゆ」。過去には「いろはに千鳥」などのテレビ番組でも紹介され、話題を呼びました。
今回は、唐船峡めんつゆの種類や特徴、販売場所等について解説していきます。
唐船峡めんつゆとは
唐船峡めんつゆは、鹿児島県指宿市にある「株式会社 唐船峡食品」の商品です。めんつゆの種類は「涼味唐船峡めんつゆ」と「名門の粋唐船峡めんつゆ」の2種類。
特に人気なのは、水色ラベルの「涼味唐船峡めんつゆ」です。
唐船峡めんつゆの種類と特徴
2種類のめんつゆの共通点は、以下のとおりです。
- ストレートつゆ
- 唐船峡京田湧水を使用
- 合成保存料・合成着色料不使用
平成の名水百選にも選ばれた「唐船峡京田湧水」という良質な水を使用。澄んでいておいしい水を使用しているため、ストレートで美味しいめんつゆを味わうことができます。
合成保存料・合成着色料不使用で、安心して使用できるのも嬉しいポイントです。
唐船峡めんつゆの違い
2種類のめんつゆの違いは、以下のとおりです。
- かつお節
- 価格
- はちみつ
水色ラベルの「涼味唐船峡めんつゆ」は、鹿児島県枕崎産のかつお節を使用。
一方、茶色ラベルの「名門の粋唐船峡めんつゆ」は、地元指宿産の最高級本枯節(※)を使用しており、より高級感のあるめんつゆとなっています。
※本枯節…主に高級料亭などで使われる、天日干しとカビ付けを繰り返した鰹節のこと。カビの作用により乾燥と熟成が進み、上品でコクのある味わい。
価格も茶色ラベルの方がやや高いです(ネットだと1本あたり+100円くらい)。
また、原材料の表記を比べると、茶色いラベルの「名門の粋唐船峡めんつゆ」にのみ「はちみつ(国産)」の記載がありました。
2種類の味の比較表
2種類の特徴を表にすると、こんな感じです。
おすすめはどっち?
水色ラベルの「涼味唐船峡めんつゆ」と、茶色いラベルの「名門の粋唐船峡めんつゆ」。それぞれおすすめの方は、以下のとおりです。
- 初めて買う方
→定番人気の「涼味唐船峡めんつゆ」 - 水色ラベルが好みだった方
→「名門の粋唐船峡めんつゆ」 - 高級感のあるめんつゆを試したい方
→「名門の粋唐船峡めんつゆ」
どうせなら食べ比べしたいんだけど…という方には、2種類を同時に試せるセットもあります。
どちらもストレートつゆなので、よく市販されている「〇倍濃縮」系のめんつゆよりも、かなり消費が早いです。そのため、まとめ買いでも余って困る…という心配はしなくても大丈夫そう。
ふるさと納税はできる?
「涼味唐船峡めんつゆ」と「名門の粋唐船峡めんつゆ」は共に、鹿児島県指宿市のふるさと納税の返礼品になっています。
どこで売ってる?
唐船峡めんつゆは、カルディやイオンでも店舗によっては置いているようです。個人的に、東北の小規模な地元系スーパーで見つけた時は驚きました。
九州地方だとやはり取扱いは多く、コンビニにも置いてあるとのこと。そのほかの地域で確実に購入するなら、ネットがおすすめです。楽天市場やAmazon、Yahooショッピングで購入可能です。
評判や口コミは?
私自身は、youtubeで見て「唐船峡めんつゆ」の存在を知りました。TV番組「いろはに千鳥」では、千鳥の二人が大絶賛。
「常連のバーに置いてもらってる」「あれから3回くらい注文した」などの発言も。
また、SNSやtiktokなどでも「もうこれしか使えない」「やや甘めで美味しすぎる」などの声が上がっており、ますます人気が出ることが予想されます。
唐船峡めんつゆまとめ
本記事では、特に九州地方で人気な「唐船峡めんつゆ」について解説しました。
日常の食事をあとちょっと格上げしたい!という方におすすめです。ぜひ一度試してみてください。