フェスやライブの持ち物リストによく挙げられる双眼鏡。そんな双眼鏡がフェスで使用禁止?ということが話題になっています。
そこで今回は、双眼鏡禁止の最新情報や禁止の理由などについて解説します。
双眼鏡禁止のフェスは?
ライブでの双眼鏡禁止は近年増えてきていますが、フェスでの双眼鏡禁止を公式で呼びかけているものはほとんどありません。
以下は国内の人気フェスの一部ですが、双眼鏡一律禁止のフェスはありませんでした(2025.6時点)。
双眼鏡使用OK
- JAPAN JAM
- METROCK
- 京都大作戦
- FUJI ROCK FESTIVAL
- TOKYO IDOL FESTIVAL
- ROCK IN JAPAN FESTIVAL
- SUMMER SONIC
- イナズマロックフェス
- COUNTDOWN JAPAN
ただし、アーティストの撮影行為は禁止です。出禁となってしまう場合もあるため、注意しましょう。
また、出演アーティストによってはフェスで双眼鏡禁止とされたことがあります。

ロッキンではAdoさん、CDJではAdoさんやヨルシカさんのステージの際に双眼鏡禁止アナウンスがありました。
一律禁止になることはまだ先と予想されますが、今後、双眼鏡禁止のアーティストが徐々に増える可能性はあります。
双眼鏡禁止の理由

そもそも、双眼鏡の使用禁止の要因となっているのは、主に以下の2つの理由からです。
- 無断録画の防止
- レンズの反射等による演出の妨げ防止
録音・録画可能な双眼鏡が販売されるようになり、悪用が確認されたことから著作権保護などの理由で、双眼鏡禁止に踏み切ることがあります。
また、レンズの反射によって演出が妨げられることを防ぐ意味で、双眼鏡禁止としている会場もあります。
フェスで双眼鏡は必要?

結論から言うと、フェスにおいて双眼鏡は「必須じゃないけど、あると便利」です。ただし、フェスの楽しみ方や観覧場所によっても重要度は変わってきます。
例えば、ステージ前方エリアの盛り上がりは凄まじく、双眼鏡を使っている余裕は正直ほとんどありません。また、前方なら双眼鏡を使わなくてもアーティストが見えやすいこともあり、双眼鏡の出番は少なめです。

ただし、フェスはライブと異なり、固定席がない場合がほとんどです。そのため、前方から離れる時間もありますし、最初から遠くでゆっくり見たい方もいるでしょう。
その場合は、双眼鏡があった方が遠くからでもアーティストを近くに感じることができ、フェスをより楽しめます。
フェスにおすすめの双眼鏡
最後に、フェスでおすすめの双眼鏡を紹介します。実際使用しておすすめなのがこちらです。
何不自由なく使えており、買ってよかった商品でした!ほしい機能がまんべんなく付いていて、お手頃価格なので初めての双眼鏡にもぴったりです。
ちなみに、私自身悲しいことに良席をとれたことがなく、この双眼鏡のおかげで楽しめている節があります。

同行者は双眼鏡ナシ派でしたが、開演後に取り合いになったことがあります。
より高機能な双眼鏡を求めている方にはこちらがおすすめ↓↓↓
Vixenの双眼鏡は、より明るく鮮明な見え方が特徴です。手のひらサイズで195gのため、首にかけても疲れない点も嬉しいポイント。
↑↑目にフィットする設計で、メガネでの使用もOK!口コミも1,533件(2025年6月時点)と多く、安心して購入できます。
双眼鏡はフェスの他にライブやスポーツ観戦等でも使用できるため、1つは準備しておきましょう。
双眼鏡禁止まとめ

2025年時点では、主要なフェスでの双眼鏡一律禁止は行われていません。ただし、アーティストによって双眼鏡禁止のアナウンスがされることがあります。
公式の指示を確認し、ルールを守って思う存分フェスを楽しみましょう。